絵本さんぽ

〜絵本ソムリエのおすすめ絵本紹介〜

絵本好きならおさえておきたい! 注目の絵本の出版社7選

みなさん、こんにちは。
絵本ソムリエのニコパパです。

今日は、絵本の出版社についてのお話です。

みなさんは絵本の出版社って気にしたことありますか?
絵本のランキング上位をみていると意外と出版社が偏っていることもしばしば。

絵本の出版社ってどんなとこがあるんだろう?
と、いうことで……

大手から老舗まで、今注目の絵本の出版社をご紹介します。

絵本好きならおさえておきたい絵本の出版社7選

福音館書店(ふくいんかんしょてん)

福音館書店のホームページ

1952年創立、東京都文京区に本社を構える絵本の出版社。
1956年に月刊物語絵本『こどものとも』を、1961年には「世界傑作絵本」シリーズも発刊。

「大人も子どももいっしょに感動できるすぐれた絵本」をつくること理念に、今も昔も絵本を届ける老舗の出版社です。

『ぐりとぐら』や『だるまちゃん』
『エルマーのぼうけん』や『ぞうくんとさんぽ』などなど。

人気シリーズを含め、子どもたちに親しまれている絵本がたくさんあります。

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福音館書店出版の代表的な絵本

ぐりとぐら

対象年齢:3歳から

いわずと知れた不朽の名作。
みんなに愛され続ける「ぐり」と「ぐら」のはじまりの物語。

そして『ぐりとぐら』といえば、なんといってもあの「かすてら」
1度でいいから食べてみたいですよね。

世界中の子どもたちに親しまれている、大人気のロングセラー絵本です。

しろいうさぎとくろいうさぎ

対象年齢:4歳から

2ひきのうさぎの、純粋でとても小さなラブストーリー。
結婚祝いの贈り物としても定番のロングセラー絵本です。

ページをひらけば、そこには幸せな時間が流れています。
世界中で愛される、幸せな気持ちを届けてくれるロングセラー。

童心社(どうしんしゃ)

童心社のホームページ

1957年に創業、こちらも東京都文京区に本社を持つ童話・絵本などの児童図書の出版社。
もともと紙芝居の出版社としてはじまった経緯があり、社屋の最上階には紙芝居ホールが設けられています。

1963年に月刊会誌『母のひろば』を創刊。

日本で1番売れている絵本である『いないいないばあ』をはじめ、「14ひき」シリーズや「ももんちゃん」シリーズなど、数多くのロングセラー絵本を出版しています。

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童心社出版の代表的な絵本

いないいないばあ

対象年齢:0歳から

なんといっても日本で1番売れている絵本!
ということは、1番読まれている絵本であり、1番愛されている絵本。

今さらご紹介も説明も必要ないぐらい、みんなから大人気の1冊ですね。

動物たちによる「いないいないばあ」の繰り返し。
親子で一緒になって楽しめる赤ちゃん絵本です。

おしいれのぼうけん

対象年齢:3歳から

「まっ暗なおしいれ」
「ねずみばあさん」

そんな小さな子どもにとってこわーいものがセットになった1冊。
実際に保育園を取材してまわり、子どもたちの生の声から誕生した作品です。

ただ怖いだけでなく、子どもたちの成長を描いたハラハラドキドキの冒険物語です。

ブロンズ新社(ぶろんずしんしゃ)

ブロンズ新社のホームページ

1983年に創立、東京都渋谷区にある出版社。
主に国内外の絵本、ライフスタイル本などを発行しています。

世界最大の児童書の見本市であるボローニャ・ブックフェアへ積極的に出展し、日本の絵本作家を世界に紹介。
その甲斐もあってか、ヨシタケシンスケさんの『もう ぬげない』が、2017年ボローニャ・ラガッツィ賞の特別賞を受賞しましたね。

「くまのがっこう」や「リサとガスパール」シリーズ。
他にも幼児に大人気の「だるまさん」シリーズなどを出版しています。

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ブロンズ新社出版の代表的な絵本

もうぬげない

対象年齢:3歳から

国内外で多数の賞を受賞している人気作品です。

服が引っかかって脱げなくなった主人公の「ぼく」
そんな男の子の、奮闘と妄想と哀愁を描いた1冊。

子どもも大人も心から楽しめる!
大笑い必須の愉快な絵本です。

くまのがっこう

対象年齢:3歳から

子どもだけでなく、ママさんたちからも大人気の「くまのがっこう」シリーズ。

山の上の寄宿舎でくらす12ひきのくまの兄弟たちのお話です。
末っ子の女の子、いたずらできかん坊なジャッキーが繰り広げる、何でもないけれどあったかい物語。

チャイムがなります。
さあ、くまのがっこうのはじまりです。

白泉社(はくせんしゃ)

白泉社のホームページ

1973年に創立、東京都千代田区に本社を構える出版社。
絵本だけでなく、漫画コミックや雑誌なども手がけています。

1974年少女漫画雑誌『花とゆめ』を、1992年に青年漫画雑誌『ヤングアニマル』を創刊。
そして同年に絵本情報誌『MOE』が白泉社から新創刊され、2013年には「親子時間」を楽しむ子育て情報誌「kodomoe」が創刊されました。

大人気「ノラネコぐんだん」シリーズや、アニメ映画化されて数々の賞を受賞した『つみきのいえ』など、バラエティーに富んだ絵本を出版しています。

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白泉社出版の代表的な絵本

のらねこぐんだんのぱんこうじょう

対象年齢:1歳から

もともとは絵本情報誌『MOE』で連載中の4コマ漫画「ワンワンちゃん」のキャラクター。
そこからスピンオフとして誕生した「ノラネコぐんだん」の絵本です。

とぼけた表情の、なんだか憎めないノラネコぐんだん。
夜のパンこうじょうに忍び込んで巻きおこす、ドタバタ劇。

子どもも大人も一緒になって楽しめる大人気の1冊です。

月刊MOE(モエ)

毎月3日に発売される、絵本のある暮らしを提案する月刊誌。
絵本にまつわる素敵な情報や、毎月変わる特集が楽しみな絵本雑誌です。

もともとは1979年に偕成社から『絵本とおはなし』として創刊されたそう。
それが1983年に月刊『MOE』と改称され、その後、紆余曲折あり1992年に白泉社から新創刊。

2008年から「MOE絵本屋さん大賞」を開催し、その年に最も支持された絵本30冊を選定しています。

岩波書店(いわなみしょてん)

岩波書店のホームページ

1913年に創業、東京都千代田区に本社を持つ。
「岩波文庫」や「岩波新書」でも知られる大手出版社。

1953年に「岩波の子どもの本」シリーズが創刊。
『ひとまねこざる』など、アメリカを中心とした海外の絵本を数多く発行しました。

日本における絵本の発展に大きく貢献した老舗出版社です。

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岩波書店出版の代表的な絵本

ちいさいおうち

対象年齢:4歳から

主人公である「ちいさいおうち」と、そのまわりの変化していく様子を描いた1冊。

忘れていた豊かさ。
見失っていた、本当に大切なもの。

そんなことを思い出させてくれる、美しい名作絵本です。

こねこのぴっち

対象年齢:4歳から

小さくて頼りなさ気な、ぴっち。
そんな子ねこの自分探しの冒険を描いたお話。

みんなの、あたたかく深い愛情に包まれて、自分の求めていた答えに出会います。

やさしさと愛情があふれている1冊です。
世界中で愛され続ける、名作絵本の世界をお楽しみください。

偕成社(かいせいしゃ)

偕成社のホームページ

1936年に創立、東京都新宿区に拠点を構える児童書専門の出版社。
1950年に世界文学を子どもに読みやすく翻訳した「世界名作文庫」を、1975年には「偕成社文庫」を創刊。

じゃあじゃあ びりびり』など「まついのりこ あかちゃんのほん」シリーズや「ノンタン」シリーズ。
『はらぺこあおむし』『からすのパンやさん』などを人気絵本を刊行しています。

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偕成社出版の代表的な絵本

はらぺこあおむし

対象年齢:1歳から

たまごから孵ったばかりでお腹ペコペコのあおむのお話。
エリック・カールによる、世界的なベストセラー絵本。

美しい鮮やかな色彩に、丸い穴の開いたしかけ。
子どもたちの心をつかんで離さないロングセラーの1冊です。

すてきな三にんぐみ

対象年齢:4歳から

黒いマントに黒い帽子、三人組の泥棒たちのお話。

前半の暗い怖いイメージから、なんとなんと、物語は意外な展開に。
読み終わる頃には、こわーい三人組が素敵な三人組に変わります。

怖がらずに最後まで読んでほしい、長年愛され続ける名作絵本です。

ポプラ社(ぽぷらしゃ)

ポプラ社のホームページ

1947年に創業、東京都新宿区にある、児童向けの読みもの・絵本・図鑑・辞典などの出版社。
児童書専門の出版社として出発し、2000年からは一般書も出版しています。

『ズッコケ三人組』や『かいけつゾロリ』、「ねずみくん」シリーズなど、人気作を多数発刊しています。

ポプラ社のホームページへ

ポプラ社出版の代表的な絵本

ねずみくんのチョッキ

対象年齢:2歳から

大人気「ねずみくん」シリーズのはじまりの物語。
ずっと読みつがれているロングセラー絵本です。

いつだって優しさを感じられるねずみくんの世界は、子どもにも大人にも愛されています。
ねずみくんは世代をこえて愛され続ける、ずっと変わらないみんなのお友達です。

おまえうまそうだな

対象年齢:3歳から

アンキロサウルスのウマソウと、ティラノサウルス。
草食恐竜と肉食恐竜の、種を超えた親子の物語。

愛すること、守ること。
そんなことを考えさせられる1冊です。

映画化やアニメ化もされるほどの人気作。
切なくもやさしい、心あたたまる素敵な絵本です。

まとめ

素敵な絵本を発行する出版社は他にもたくさんあります!
なのでほんとはまだまだ紹介したいのですが、切りがないので今回はこれぐらいで。

各出版社がTwitterやFacebookなどでも情報を発信しています。
気になる方はぜひフォローを!

これからもどんな絵本を出してくれるのか楽しみですね。

以上、絵本好きならおさえておきたい! 注目の絵本の出版社7選でした。
おしまい。

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