絵本さんぽ

〜絵本ソムリエのおすすめ絵本紹介〜

デジタル絵本や電子書籍での絵本の読み聞かせってどうなの? 紙の絵本とどっちがいいの?

デジタル絵本

みなさん、こんにちは。
絵本ソムリエのニコパパです。

今日は、デジタル絵本についてのお話です。

老若男女、誰もが1台はiPhoneやスマートホン、もしくはiPadなどのタブレットを持っている時代です。
それにともない従来の紙ではなく、デジタル製品でみる絵本、いわゆる「デジタル絵本」が読まれるようになりました。

Kindleなどの専用端末の普及でで電子書籍もどんどん増えています。
最近では「絵本ナビ」の読み放題サービスなんかも登場しました。
無料で読める絵本アプリもたくさんありますね。

だけどデジタル絵本ってちょっと不安……

「教育によくないんじゃないか」
「子どもの発達に与える影響が心配」

そんなふうに、なんとなくデジタルに抵抗を感じる人も少なくないのではないでしょうか。
そういった背景からか、ぼくのところにも問い合わせが多い話題です。

「実際のとこデジタル絵本てどうなのよ」
「紙とデジタルはどっちがいいのさ」

なんて質問を受けることも増えてきました。
なのでデジタル絵本についての、ぼくなりの意見を書いてみたいと思います

紙とデジタルの違い

紙の絵本とデジタル絵本、それぞれ一長一短があります。
なので一概にどちらが良い悪いとは決まられるものでもありません。

まずは簡単にそれぞれの違いついて、メリットとデメリットでご紹介します。

デジタル絵本のメリット

  • 絵本が増えても場所をとらない
  • 持ち運びに便利
  • 破れたり汚れたりしない
  • 物語に合わせて音楽や音声がつけられる
  • デジタルならではの表現ができる

デジタル絵本のデメリット

  • 見開きでみるのに適さない
  • しかけ絵本など、デジタルでは味わえない表現がある
  • まだ絵本の数が少ない
  • 紙の質感や印刷の匂いが感じられない

デジタル絵本を読む子ども

で、結局、デジタル絵本を子どもに与えていいの?

デジタル版の絵本だけじゃなく、絵本のアプリなんかにしても。
絵本に限らずアプリを使っての子育てに関してもなんですが。

ぼくは便利で使えるものはどんどん使えばいいと思う派です。

教育や子どもへの影響を心配する声もありますが、あまり気にしなくていいんじゃないのかな、と。
神経質になってピリピリしている方がよっぽど子どもに悪影響でしょうしね。

ただあくまでも活用するのであって、依存するような状況はありませんよね。
デジタルだけに偏るのでなく、小さいころにいろんなものに触れさせてあげることが大事。

そのあたりさえ心がけておけば気むずかしく考える必要はないと思います。
紙もデジタルもそれぞれ特徴や良し悪しがあるので、時と場合によって使い分ければいいんじゃないかな。

それに絵本に限らず、デジタル的な分野はこの先必ず発展していきます。
子どもにとって将来的にも必要になってくるスキルです。

それを変に敬遠するのもどうかと思いますし、小さいころから積極的に触れるのも悪いことではないですよね。

デジタル絵本の読み聞かせ

ニコパパの雑感

ぼく自身、電子書籍はわりと利用しています。
小説なんかはKindleで、マンガもiPadで読んだりすることが多いです。

この先、書籍の電子化はもっと普及するだろうと予想されます。

でも絵本に関してはまだまだ紙の本が主流かな、というのが実感です。
やはり絵本は子どもの知育的な意味合いが強かったりもしますからね。

ページをめくる動作や紙の質感であったり、印刷の匂いであったり。
デジタルのメリットにもあげている「破れたり汚れたりしない」のも、学びの観点でいえばデメリットとも言えますし。

さらに絵本は見開きでのレイアウトが多いので、タブレットの小さな画面で見るには相性があまり良くないです。
仕掛け絵本なんかの「紙の本」だからこその表現もあります。

ただ個人的にはこの先デジタルだからこその表現も増えてくるんじゃないかと考えています。

音声やVRなんかも取り入れたりと様々な表現が可能になります。
デジタル絵本はこれから伸びていくジャンルだと思います。

紙の絵本がデジタル絵本に切り替わるというよりは、従来の紙絵本とデジタル絵本で違った方向に進んでいくというイメージですかね。

まとめ

  • どちらがいいか悪いかではない。
  • どちらか一方を選ばなければいけない訳でもない。
  • それぞれ違いあるので使い分ければいい
  • 絵本に限らず、いろいろなものに触れる機会があるのはいいことである。
  • ただし、依存しないようにつを付けること

以上、デジタル絵本や電子書籍での絵本の読み聞かせってどうなの? 紙の絵本とどっちがいいの?のご紹介でした。

おしまい。

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