絵本さんぽ

〜絵本ソムリエのおすすめ絵本紹介〜

ページをめくると春の風 ポカポカ陽気を感じるお散歩絵本『はるかぜさんぽ』

2017年3月19日

絵本「はるかぜさんぽ」の表紙

出典:江頭 路子『はるかぜさんぽ』/講談社

みなさん、こんにちは。
絵本ソムリエのニコパパです。

今日は、絵本『はるかぜさんぽ』のご紹介です。

絵本を開くと春の匂いが飛びだしてきそう⁈
季節感たっぷりのさわやかな作品です。

春の陽気に包まれたいとき。
春のぬくもりが恋しいとき。

そんな「春」を感じたい人におすすめの1冊。
おさんぽに出かけたくなる気持ちのいい絵本ですよ。

絵本の情報

著者:えがしら みちこ/作
出版社:講談社
出版年:2017年3月
ページ数:32ページ
対象年齢:2歳から

あらすじ

女の子がお散歩に出かけます。

お気に入りのワンピース着て。
新しいおくつをはいて。

さあ、準備できたよ。
「いってきまーす!」

はるかぜさんぽ てく てく てく。

あっ、桜が咲いてるよ。
ひら ひら ひらら、きれいだな。

あっ、しゃぼんだま。
ぱち ぱち ぱっちん、楽しいな。

ダンゴムシ、わた毛に蝶々、心地のいい風。
春の散歩は素敵な出会いがいっぱいだね。

あっ、猫のしろちゃんがお出迎えに来てくれたよ。
いっしょに帰ろう!

はるかぜさんぽ てく てく てく。

絵本「はるかぜさんぽ」の中身その1出典:江頭 路子『はるかぜさんぽ』/講談社

内容と感想

江頭美智子さんのおさんぽシリーズ4作目。
季節感たっぷりの春の絵本です。

あたたかい陽気に誘われて女の子がおさんぽに出かけます。

さくら、シャボン玉、ダンゴムシに蝶々、たんぽぽのわた毛。
春のおさんぽで出会うのは小さな子どもの興味をひくものばかり。

「てく てく てく」
「ちょん ちょん ちょん」
「くる くる くるるん」

リズミカルで可愛らしい擬音がたくさん出てくるのも楽しいですね。
透明感のある水彩のイラストが絵本のイメージにぴったり!

ページをめくると絵本の中から心地いい風が吹いてくるみたい。
読み聞かせているだけで春のぬくもりに包まれていると錯覚してしまうかも!?

他シリーズの柴犬や猫が登場するのもファンには嬉しい演出ですね。

思わずおさんぽに出かけたくなること間違いなし!
春の清々しさが伝わってくる気持ちのいい1冊です。

続編・シリーズ作品
【おさんぽシリーズ】

  1. あめふりさんぽ(2014年5月)
  2. さんさんさんぽ(2015年6月)
  3. ゆきみちさんぽ(2016年11月)
絵本「はるかぜさんぽ」の中身その2出典:江頭 路子『はるかぜさんぽ』/講談社

春よ来い!

春ってどうして散歩に出かけたくなるんでしょうか?

ポカポカとした陽気のせいか……
はたまた春という響きから感じる軽やかさのせいなのか……

暑くもなく寒くもない気持ちのいい陽気。
心地よく肌をなでてくれる、さわやかな風。

ついつい鼻歌でも唄いながら、あてもなくのんびりとぶらぶらしたくなります。
絵本の女の子みたいに、お気に入りの服と靴に包まれたならなおさら良いですね。

季節によってそれぞれ良さはあるけれど、なんといっても春のお散歩は格別です!

それに春は出会いの季節。
桜やたんぽぽ、菜の花にチューリップ。

いろんな命が芽吹く時期です。
絵本のお散歩みたいに素敵な出会いがたくさん。

何かがはじめるようなワクワク感がたまりません。
まあ、花粉症の人にはちょっとつらい季節かもしれませんけどね……

あー、はやくあたたかくならないかな〜。

以上、ページをめくると春の風 ポカポカ陽気を感じるお散歩絵本『はるかぜさんぽ』のご紹介でした。

おしまい。

この記事が気に入ったら
いいね!してみよう

Twitter で

コメントを書く

*

FACEBOOKでコメントを書く