絵本さんぽ

〜絵本ソムリエのおすすめ絵本紹介〜

親子で一緒に体操しよう! シンプルでかわいい赤ちゃん絵本『ぺんぎんたいそう』

絵本「ぺんぎんたいそう」の表紙出典:齋藤 槇『ぺんぎんたいそう』/福音館書店

みなさん、こんにちは。
絵本ソムリエのニコパパです。

今日は、絵本『ぺんぎんたいそう』のご紹介です。

2ひきのペンギンが並んで体操しているだけのシンプルな作品。
なのにその愛らしい姿から目が離せません!

みているとつい、一緒になって体を動かしたくなるような1冊。
親子でそろってマネしてみるのも楽しいですよ。

かわいらしいペンギンたちの体操に癒されてください。

絵本『ぺんぎんたいそう』の情報

著者:齋藤 槇/作
出版社:福音館書店
出版年:2016年6月
ページ数:20ページ
対象年齢:0歳から

『ぺんぎんたいそう』のあらすじ

小さなペンギンと大きなペンギン。
2ひきのペンギンが体操をします。

「ぺんぎんたいそう はじめるよ」

いきをすって〜
はいて〜

くびを のばして〜
ちぢめて〜

うでを ふって〜
あしを あげて〜

ちいさく じゃんぷ〜
おおきく じゃーんぷ!

おしりを ふって〜
また あした。

絵本「ぺんぎんたいそう」の中身その1出典:齋藤 槇『ぺんぎんたいそう』/福音館書店

絵本『ぺんぎんたいそう』の内容と感想

小さなペンギンと大きなペンギン。
2ひきのペンギンが並んでひたすら体操をしているだけの内容。

背景も全編、黄色1色というシンプル絵本です。

首を伸び縮みさせたり、手足を動かしたり。
小さく跳ねたり、大きくジャンプしてみたり。

ほんと、ただそれだけなんだけどね。
それだけなんだけど……もうね……すごく、かわいいんですよ!

ああ、みているだけでなんだか癒されます。

しかも動画もあるので、ついついマネしてみたくなっちゃいます。
親子で一緒に体を動かして楽しめちゃいますよ!

福音館書店の特設ページでは動画の視聴や、楽譜、音源のダウンロードもできます。

ちなみに左側の小さい方がケープペンギンで、右側の大きい方がキングペンギンなんだとか。

もとは2013年10月に、乳幼児向けの月刊絵本誌「こどものとも 0.1.2.」として刊行された作品。
それが2016年6月に単行本として発刊されました。

読みながら思わず体が動いてしまう楽しい1冊です。

受賞歴

  • 第9回 MOE絵本屋さん大賞2016 第5位
  • 第9回 MOE絵本屋さん大賞2016 新人賞2位
  • 第9回 MOE絵本屋さん大賞2016 パパママ賞3位
絵本「ぺんぎんたいそう」の中身その2出典:齋藤 槇『ぺんぎんたいそう』/福音館書店

おかしな行動なのかも

絵本『ぺんぎんたいそう』のアイデアは、ペンギンのユニークな動きやしぐさが、まるで体操をしているかのように見えたところから生まれたそう。

たしかに一つひとつの動きをみてみると、ペンギンがよくするような行動。
だけどそれをつなげてみると、体操しているみたいに見えちゃうんだからおかしいですよね。

そしてペンギン以外にも、動物の動きって人間の目からみると気になっちゃうことがあります。

ずっと寝てばかりの猫とか。
すごい派手なダンスで求愛行動する鳥とか。

本人たちからしてみると普通のことなんだろうけどね。
なんだかちょっとおかしく感じちゃいます。

でも反対に動物たちからしても、ぼくたち人間の動きは不思議にうつっているのかも。

毎日同じ時間にでかけて、夜クタクタになって帰ってきたりとか。
みんな一緒にどこかに向かって、車の渋滞にまき込まれていたりとか。

「どうして人間はこんな変なことをするんだろう?」
もしかしたら、そんなふうに思われているのかもしれないよね。

たしかに、どうしてこんなことしているんだろうか?
よく考えてみると、そうやって思わなくもないかも……

まあ、とりあえずむずかしいことは抜きにして、体操でもして体を動かそうかな~。

以上、親子で一緒に体操しよう! シンプルでかわいい赤ちゃん絵本『ぺんぎんたいそう』のご紹介でした。

おしまい。

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