絵本さんぽ

〜絵本ソムリエのおすすめ絵本紹介〜

お正月を楽しく学んで味わえる ピーマン村のお正月絵本『あけましておめでとう』

絵本「あけましておめでとう」の表紙

出典:中川 ひろたか,村上 康成『あけましておめでとう』/童心社

みなさん、こんにちは。
絵本ソムリエのニコパパです。

今日は、絵本『あけましておめでとう』のご紹介です。

お正月はどんなことをするの?
どうして「おめでとう」なの?

そんな疑問にゆるーく答えてくれる、お正月について楽しく学べる1冊。
正月のお休みに子どもと読みたい、お正月の絵本です。

絵本『あけましておめでとう』の情報

著者:中川 ひろたか/作 村上 康成/絵
出版社:童心社
出版年:1999年10月
ページ数:32ページ
おすすめ対象年齢:3歳4歳
読み聞かせ:3歳から

『あけましておめでとう』のあらすじ

今日はお正月
どうして「おめでとう」?

それは1年の始まりの日だから
「あけましておめでとう」

お飾りや門松で華やかな気分。
だから「あけましておめでとう」

お正月のご飯はおせち料理。
縁起がいい食べ物たくさんでおいしいね。

お雑煮にお餅は何個入れるかな?

年賀状は何枚届いた?
いっぱいでも、ちょっとだけでも「おめでとう」

お年玉やったー!
だから「あけましておめでとう」

かるた、福笑い、凧あげに羽つき。
お正月の遊びは楽しいね。

うまくっても、いかなくても「おめでとう」

さあ、初詣でお賽銭「チャリン チャリーン」
どんなお願いごとをするのかな?

絵本「あけましておめでとう」の中身その1出典:中川 ひろたか,村上 康成『あけましておめでとう』/童心社

絵本『あけましておめでとう』の内容と感想

「ピーマン村の絵本」シリーズの1冊。

お正月は何をする日なの?
どうして「あけましておめでとう」なの?

そんな、お正月の「どうして」に、ゆるーく答えてくれる絵本。
シンプルな言葉とイラストで描かれた、お正月について楽しく学べる1冊です。

どのページをひらいても、まさにお正月!

おせちに年賀状、そしてお年玉。
福笑いや羽つきなど、正月ならではの遊びもしっかり。

お正月の魅力がいっぱいつまった、みどころたっぷりの内容です。

初詣の人混みに園長先生がいたり「さつまのおいも」があったりと。
シリーズ作品でおなじみのキャラクターが登場するのもポイントです。

みつけると、ついクスッとしてしまいますよ。

読み終えることには「おめでとう」の気持ちが自然と湧きあがりそう。
「あけましておめでとう」と、ちゃんと言える子になるなるかも……?

昔ながらのお正月の風景が描かれた1冊。
正月のお休みに子どもと読みたい、お正月の絵本です。

受賞歴
・全国学校図書館協議会選定図書

絵本「あけましておめでとう」の中身その2出典:中川 ひろたか,村上 康成『あけましておめでとう』/童心社

あけましておめでとう!

「あけましておめでとう」

昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

家族やお友だち、まわりの人たちに感謝を込めて。

「あけましておめでとう」

新たな気持ちで迎える1年。
今年はこんな1年にしたい!

そんな思いを自分自身に対して。

「あけましておめでとう」

無事に新たな年を迎えられたこと。
次の1年も、幸せが訪れますように。

そんな思いを言葉にのせて。

「今」があるのは当たり前ではないからね。
ふだんはあまり意識しないけど、お正月くらいはしっかり考えないと。

「一年の計は元旦にあり」なんてことばもあるぐらいだし。
新鮮な気持ちで望みたいよね。

お正月があるのってさ。
けっしてダラダラ食っちゃ寝するためでも、お年玉をもらうためでもないからね。

「あけましておめでとう」

以上、お正月を楽しく学んで味わえる ピーマン村のお正月絵本『あけましておめでとう』のご紹介でした。

おしまい。

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