絵本さんぽ

〜絵本ソムリエのおすすめ絵本紹介〜

ほのぼのとした雰囲気に癒される! かわいい動物たちの人気絵本『ぞうくんのさんぽ』

絵本「ぞうくんのさんぽ」の表紙

出典:なかの ひろたか,なかの まさたか『ぞうくんのさんぽ』/福音館書店

みなさん、こんにちは。
絵本ソムリエのニコパパです。
 
今日は、絵本『ぞうくんのさんぽ』のご紹介です。

ぞうくんの背中にかばくん、わにくん、かめくんを乗せてゆったりお散歩。

なんだか可笑しくてユーモラスなシルエット。
そのほのぼのとした雰囲気に癒されます。

読む人を一緒に散歩に連れて行ってくれるような楽しげな一冊です。

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絵本『ぞうくんのさんぽ』の情報

著者:なかの ひろたか、なかの まさたか/作
出版社:福音館書店
出版年:1977年4月
ページ数:28ページ
対象年齢:2歳から

『ぞうくんのさんぽ』のあらすじ

今日はいい天気。
ぞうくんはさんぽに出かけます。

ぞうくんがご機嫌で歩いていると、かばくんに出会いました。
「いっしょにいこう」と散歩に誘うと「せなかにのせてくれるなら いってもいいよ」と、かばくん。

かばくんを背中に乗せてぞうくんが歩いていると、次はわにくんに出会います。
また「いっしょにいこう」と散歩に誘うと「それじゃあ ぼくものせてよ」と、わにくん。

かばくんとわにくんを背中に乗せてぞうくんが歩いていると、次はかめくんに出会います。
またまた「いっしょにいこう」と散歩に誘うと 「それじゃあ ぼくものせてよ」と、かめくん。

ぞうくんは力持ちです。
だけどさずがにみんなを背中に乗せてのお散歩は、ちょっときびしいかな。

危なげな足取りで歩いていると、目の前に大きな水たまりが……
あらら、そのまま進んで大丈夫?

絵本「ぞうくんのさんぽ」の中身その1出典:なかの ひろたか,なかの まさたか『ぞうくんのさんぽ』/福音館書店

絵本『ぞうくんのさんぽ』の内容と感想

デフォルメされて丸みを帯びた動物たちのシンプルなイラスト。
だんだん積み上がっていく動物たちのシルエットが可愛らしくてなんともたまりません。

ほのぼのとゆったりした物語から最後の展開に緩急があって、いつの間にか絵本の中に引き込まれてしまいます。

発行部数145万部(※トーハン「ミリオンぶっく2017年版」より)のミリオンセラー作品。
大型本や『Elephee’s Walk』というタイトルで英語版も出版されています。

和やかでさわやかな雰囲気が、ポカポカとあたたかい季節にぴったりの絵本ですね。

続編・シリーズ
【ぞうくんのさんぽシリーズ】

  1. ぞうくんのさんぽ(1977年4月)
  2. ぞうくんのあめふりさんぽ(2006年5月)
  3. ぞうくんのおおかぜさんぽ(2010年4月)
絵本「ぞうくんのさんぽ」の中身その2出典:なかの ひろたか,なかの まさたか『ぞうくんのさんぽ』/福音館書店

散歩にでかけよう!

ポカポカとお天気のいい日って、ついつい散歩に行きたくなりますよね。
景色をみたり、花の匂いをかいだり、アテもなくぶらぶら歩いているだけで幸せな気分になれるから不思議。
 
偶然とおりかかった道でステキなお店を発見したり。
ふと立ち止まった足下に可愛らしい花が咲いていたり。

かばくんたちのように、お友達とバッタリ出会ったりもしますしね。
歩きなれた道も、いつもの見慣れた景色だって、目をこらせばどんなところにも新しい発見や出会いがある。
 
「同じ毎日のように思えるけど、常に少しずつ変わっていっているんだなあ」
「当たり前なんてないんだなあ」
 
日々のちょっとした余白が、そんな気づきを与えてくれます。

ひとりでのんびりとお散歩するのだってもちろんいいです。
だけど絵本の中のぞうくんたちのように、誰かと一緒だともっといい。

新しい発見や幸せって、つい誰かと共有したくなりますからね!

楽しみを分かち合ったり、他愛のないお話をしたり。
なんでもない日常が、素敵な時間に変わります。

慌ただしく進む毎日だからこそ、目的地も決めずにたまにはのんびりとお散歩でもたしなみたいものです。

以上、​ほのぼのとした雰囲気に癒される! かわいい動物たちの人気絵本『ぞうくんのさんぽ』のご紹介でした。

おしまい。

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