絵本さんぽ

〜絵本ソムリエのおすすめ絵本紹介〜

0歳からおすすめ!定番の人気絵本『がたん ごとん がたん ごとん』

絵本「がたん ごとん がたん ごとん」の表紙

出典:安西 水丸『がたん ごとん がたん ごとん』/福音館書店

みなさん、こんにちは。
絵本ソムリエのニコパパです。

今日は、絵本『がたん ごとん がたん ごとん』のご紹介です。

がたん ごとん がたん ごとん。
汽車の動く音と「のせてくださーい」という掛け声の繰り返し。

汽車を待つ乗客たちの表情や、汽車自身の微妙な顔つきの変化もみどころです。

読み終わっても「もういっかい読んで!」
そうやって何度もせがまれる大人気の定番絵本です。


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絵本『がたん ごとん がたん ごとん』の情報

著者:安西 水丸/作
出版社:福音館書店
出版年:1987年6月
ページ数:20ページ
対象年齢:0歳から

『がたん ごとん がたん ごとん』のあらすじ

がたん ごとん がたん ごとん。
まっ黒な汽車がやってきます。

「のせてくださーい」
駅で待っているのは哺乳瓶。

がたんごとんと次の駅へ行くと、こんどはコップとスプーンが「のせてくださーい」
さらに次の駅では、リンゴとバナナが「のせてくださーい」

だんだん車両がいっぱいになってきます。

最後の駅ではネコとネズミが「のせてくださーい」。

みんなをのせて汽車は「がたんごとん がたんごとん」と終着駅へ。
そこは……。

絵本「がたん ごとん がたん ごとん」の中身その1出典:安西 水丸『がたん ごとん がたん ごとん』/福音館書店

絵本『がたん ごとん がたん ごとん』の内容と感想

「がたん ごとん がたん ごとん」
汽車の音と「のせてくださーい」の繰り返し。

乗客たちは哺乳ビンやコップ、りんごにバナナなど、小さな子どもでも知っているものばかり。

色使いも白い背景に黒い汽車と緑色の地面、赤や黄色の組み合わせがシンプルでいいですね。

赤ちゃんにもおすすめ!
0歳から読み聞かせができるわかりやすい内容の絵本です。

1987年の発売以来、ずっと売れつづけているロングセラー。
発行部数は217万部(※トーハン「ミリオンぶっく2017年版」より)のダブルミリオン。

続編・シリーズ作品
がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん

絵本「がたん ごとん がたん ごとん」の中身その2出典:安西 水丸『がたん ごとん がたん ごとん』/福音館書店

みんなで一緒に「のせてくださーい」

何度も繰り返される「のせてくださーい」

ぼくの娘もこのフレーズが大好き。
つい声に出して読んでしまいたくなりますね。

この『がたん ごとん がたん ごとん』を読むたびに、みんなどんな気持ちで電車を待っているんだろう、と想像してしまいます。

「時間通りに到着するかな」
「楽しいことが待っているかな」

きっとワクワクドキドキしているんでしょうね。
そんなことを考えながら読んでいると「のせてくださーい」と叫んでいる表情が愛おしく感じてくるから不思議です。

そんな乗客を乗せる電車も微妙に表情が変化していきます。

きっと毎日、決まった線路を走るだけの単調な作業なのかな。
それでも今日も汽車を待つお客さんのために走り続ける汽車。

みんなを降ろして去っていくときは何を思っているんだろうな。
どんな思いで走っていのかと、ついつい汽車の心情に思いを馳せてしまいます。

そうやって想像しながら自由な読み方ができるのも絵本のいいところですよね。

それでは今日はここまで。
「しゅうてんでーす」

以上、0歳から読める定番の人気絵本『がたん ごとん がたん ごとん』のご紹介でした。

おしまい。

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