絵本さんぽ

〜絵本ソムリエのおすすめ絵本紹介〜

読み聞かせがふれあいの時間に!親子で楽しめるスキンシップ絵本『こねてのばして』

絵本「こねてのばして」の表紙出典:ヨシタケシンスケ『こねてのばして』/ブロンズ新社

みなさん、こんにちは。
絵本ソムリエのニコパパです。

今日は、絵本『こねてのばして』のご紹介です。

「ヨシタケ至上、いちばんシンプルで読みやすい」を、合言葉に描かれた1冊。
親子のスキンシップにぴったりな、とってもかわいらしい作品です。

男の子が生地をこねたり伸ばしたりして遊ぶお話。
読み聞かせでは、子どもを絵本の生地にみたてて、こねてのばして。

絵本の内容に合わせて、一緒に遊びながら読んでくださいね。
親子の時間をハッピーにしてくれる楽しい絵本ですよ。

絵本『こねてのばして』の情報

著者:ヨシタケシンスケ/作
出版社:ブロンズ新社
出版年:2017年10月
ページ数:28ページ
おすすめ対象年齢:2歳3歳
読み聞かせ:2歳から

『こねてのばして』のあらすじ

朝がきて、男の子がベットで目を覚まします。
服を着替えたら、頭にキャップをつけて手を洗って。

さあ、それでは今日もはじめます。
台の上に置かれた、ボールのなかの白い生地を……

こねて、のばして、またこねて。
のばして、こねて、またのばす。

つついて、つまんで、顔を押しつけて。
座らせたり、一緒に踊ったり、巻きつけて遊んだり。

しまいには、箱に詰め込んでほったらかし……
すると、ふくらんで、ふくらんで、でっかくなっちゃった!

おもいっきり飛び込んだら、飛び跳ねて、パーン!

拾って、集めて、謝って。
いっぱい遊んで、ひと休み。

そして最後は、コチョコチョコチョコチョコチョ!

絵本「こねてのばして」の中身その1出典:ヨシタケシンスケ『こねてのばして』/ブロンズ新社

絵本『こねてのばして』の内容と感想

短い言葉がリズミカルに続いて、何度でも繰り返し読みたくなるような1冊。
かわいいイラストと相まって、もう最高にかわいらしい絵本です。

男の子が何かの生地を、こねたり伸ばしたりして遊びます。

何だろう? パン生地かな? 粘土かな?
でも白いから、おモチかな?

でもやっぱり、醗酵して膨らんでるからパン生地なのかな?

さわり心地はフワフワなんだろうか?
それともスベスベなんだろうか?

みるかぎりでは、もっちりしてて弾力がありそうですけどね。
きっと、ずっとさわっていたくなるぐらい気持ちいいんだろうな!

男の子と生地は、まるで友だち同士みたい。
最後はコチョコチョして……あれれ……

そして、この絵本の楽しみ方は、子ども生地にみたてての読み聞かせ!

内容に合わせて、たたいたり、ゆらしたり、ころがしたり。
においをスースー嗅いだり……ね。

もうスキンシップしまくりで、読み聞かせにぴったり。

「もう1回読んで!」
おねだりされて何度も読み聞かせしていると、ママやパパがヘトヘトになっちゃうかもよ……

親子でふれあいながら、一緒に楽しめるスキンシップ絵本です。

絵本「こねてのばして」の中身その2出典:ヨシタケシンスケ『こねてのばして』/ブロンズ新社

こねてのばして飛び込んじゃえ!

子どものころはよく、粘土をコネコネしたもんです。

絵本の男の子みたいに、こねてのばして。
ちぎってはつなげて、いろんな形に整えて。

もう、夢中になって何時間でも遊んだもんです。
まあ、今になって思うと何がそんなに楽しかったのかわかんないですけどね。

でもさ、大人になると、子どものころみたいに何も考えずに没頭することって少なくなった気がします。

「今日の晩ごはんは何にしょうかなあ」
「これが終わったら明日の準備をすませなきゃ」

そうやってさ、つい先のことや関係ないことに意識が向いちゃったりして。
なんだか、いろいろ考えすぎたり、難しく考えちゃうんですよね。

もっといい加減なぐらいのほうが、人生楽しめると思うんだけどさ。
あまり固くならないように、こねてのばして、頭のなかを常にやわらかくしていたいもんです。

問題が発生したら、とりあえず一旦箱に詰めて置いておけばいいんじゃない?

それでさ、ふくらんじゃったら飛び込んじゃえ!
絵本みたいに「パーン!」と割れてくれるかもよ。

まあ、結局、後片づけは必要なんだけどね……

以上、読み聞かせがふれあいの時間に! 親子で楽しめるスキンシップ絵本『こねてのばして』のご紹介でした。

おしまい。

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