にぎやかな動物たちと出発進行!読み聞かせ絵本の新定番『なきごえバス』

出典:えがしら みちこ『なきごえバス』/白泉社

みなさん、こんにちは。
絵本ソムリエのニコパパです。

今日は、絵本『なきごえバス』のご紹介です。

手づくりのバスに動物たちを乘せて出発進行!
たくさんの動物たちと、いろんな鳴き声が聞こえてきます。

「これはだれのなき声かな?」
「次はどんな動物さんかな?」

そうやって読み聞かせながら楽しめる1冊。
にぎやかな動物たちの愉快な絵本です。

スポンサードリンク

絵本『なきごえバス』の情報

著者:江頭 路子/作
出版社:白泉社
出版年:2015年12月
ページ数:24ページ
おすすめ対象年齢:1歳2歳
読み聞かせ:1歳から

『なきごえバス』のあらすじ

はるちゃんと、こぶたちゃんが作ったバス。
なきごえバス発車しまーす。

「ぶっぶー」

ご乗車の方は鳴いてくださーい。
「にゃ〜」

おや、だれの声?
ねこさんが「ぼくものせて」とやってきました。

「わんわん」
「けろけろ」
「こけこっこー」

次々と動物たちが「のせて」とやってきます。
バスがばすていに停まるとお客さんがいっぱい乗りこんできました!

もうバスの中はギュウギュウだね。
いろんな、なき声を響かせながらバスは進みます。

「終点でーす、ご乗車ありがとうございます」
みんなバスから降りてさようなら。

「はるちゃーん わたしも のせてー」

あれ、なんだか聞き覚えのある声……
おや、だれの声?

出典:えがしら みちこ『なきごえバス』/白泉社

絵本『なきごえバス』の内容と感想

当初は子育て情報誌『kodomoe(コドモエ)』の付録の小冊子。
それが人気となって絵本化されたのが今作『なきごえバス』です。

かえるくん、にわとりさん、ぞうさんにひつじさん。
いろんな動物たちがバスにの乗り込んで出発進行!

「ちゅんちゅん」
「がぁがぁ」
「ぱおーん」
「めえめえ」

次はだれの声かな?
クイズのように、なき声から何の動物かを当てっこしながらの読み聞かせ。

子どもも鳴きマネをしたりと、親子で一緒に楽しめる愉快な絵本。
動物の名前やなき声も遊びながら覚えるられますね。

イラストの動物たちもみんな可愛らしいこと。

ねこさんが赤いおしゃれな羽つき帽子をかぶっていたり。
いぬさんが青いオーバーオールを着ていたり。

みんなそれぞれ小物やおやつなんかを持っているのもみどころです。
読んでいると気持ちが明るくなるような、にぎやかな1冊。

受賞歴
・第9回 MOE絵本屋さん大賞2016 パパママ賞1位

続編・シリーズ
・なきごえたくはいびん(2017年12月)

出典:えがしら みちこ『なきごえバス』/白泉社

なきごえって不思議

犬は「わんわん」
猫は「にゃーにゃー」
馬は「ひひーん」

あたりまえだけど、どの動物たちも違った言葉を使います。
でもこれって、よく考えたら不思議なことだと思いませんか?

みんな近いところに暮らしていて、同じような環境で生活しているのにね。
どうしてこんなにバラバラなんだろうか?

『なきごえバス』のなかでも、それぞれ個性的な声で鳴いていますよね。
みんな同じように言葉を話せたら楽しいのに。

ぼくは子どものころから「動物の言葉を話せたらいいな」とか。
「みんな言葉が通じあえれば素敵だなあ」とか。

そんなことをよく考えていたりしていて。

絵本やマンガなんかではよくあるけれど設定なんだけど。
道端ですれ違った猫に「やあ」なんて声をかけても、とうぜん答えなんて返ってこなくて……

傍からみるとただのおかしな人ですよね……
だからかな、はるちゃんと動物たちがお話しているのにはすごい憧れます。

もし動物のなき声を理解できたら、どんなことを聞いてみたいですか?

ペットの犬や猫に、ご主人様について訪ねたり?
大空を羽ばたく鳥や、海を自由に泳ぎまわるイルカにどんな気分か聞いてみるのなんかも楽しそう。

あー、誰かドラえもんの道具「ほんやくコンニャク」みたいなの、はやく発明してくれないかなー。

以上、にぎやかな動物たちと出発進行!読み聞かせ絵本の新定番『なきごえバス』のご紹介でした。

おしまい。

コメントを書く

  1. はじめまして。
    ちょうどこのあいだ本屋さんでみかけた気になってたんです!ブログの紹介をみてやっぱり買うことにしました!

    • ちりままさん

      はじめまして♪
      ぜひぜひ買って読んでみてください!
      おすすめですよー。

FACEBOOKでコメントを書く

FacebookでシェアTwitterでシェアTumblrでシェア